小布施堂

栗あん花びら餅
一月 十二月

くりあんはなびらもち栗あん花びら餅

薄桃色が美しい花びら餅。新年のお菓子として、初釜に用いられます。

小布施堂の花びら餅は、栗あんと柔らかく煮た自家製のごぼうの蜜煮を、求肥生地で包んでいます。

由来 平安期の宮中での「お歯固めの儀」という風習に由来します。 白の丸餅に紅色の菱餅を置き、そこにいろいろの食べ物をのせて食べていたものが、 徐々に簡略化され、宮中雑煮と呼ばれる白餅と紅餅を重ねたもので食べ物を包んだものを食べるようになっていきました。お正月の和菓子として親しまれている一品です。
用途 お正月、初釜
価格 540円(税込)
アレルゲン 卵、大豆
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