小布施堂

洋栗菓子 naka の店内とショーケース

ようくりがし

洋栗菓子 naka

洋栗菓子 naka
naka内観

01 / SPACE

洋栗菓子nakaが紡ぐ、小布施の記憶

洋栗菓子nakaが店を構えるこの場所は、古くから小布施の人の「公共の居間」として、時代の移り変わりをみつめてきた特別な場所です。

江戸の薬屋から、小布施で初めての郵便局へ

店舗の歴史は、江戸時代に薬屋として商いを営んでいた頃にまで遡ります。時代が明治へと移り変わり、小布施で初めての郵便局になりました。

明治6年(1873年)7月18日に(※1)蘭方医(西洋医学)を開業していた当時の主(あるじ)宅の一間を借りる形で、小布施で初めての郵便局が開局しました。

150年の時を見守り続ける「はがきの木」

郵便局の誕生を記念して植えられたのが、現在も店舗の中庭に静かに佇む「はがきの木(タラヨウ)」です。

もともと寒さに弱い性質を持つこの木を、雪国の厳しい冬から守るため、当時の主(あるじ)はあたたかな中庭を選んで植樹しました。

それから約150年。代々大切に守り育てられたその木は、今では天を突くような巨木へと成長し、小布施の街の変遷を無言で見守り続けています。

余談ながら店名の「naka」ですが、弊堂主(あるじ)市村家一門の住んでいる地域で当該建物が「中(なか)」にあったから「naka(ナカ)」となりました。 

(※1)日本の近代郵便事業は前島密が中心となり明治4年(1871年)4月20日に開始されました。 

02 / SWEETS

小布施の空に響く鐘の音と、洋栗菓子が奏でる新しい物語

「洋栗菓子」とは、厳選された栗、あるいは風味豊かな栗餡を主原料としながら、洋風の技法を取り入れて仕立てた新しい栗菓子のこと。長年培ってきた栗を扱う繊細な技術と、洋菓子ならではの華やかなエッセンスが交差する、全く新しい栗の表現です。

ここでしか出会えない、工房直結の味わい

「洋栗菓子naka」の栗菓子は、すべてこの建物内に併設された菓子工房で丁寧に作り上げています。一番美味しく仕上がった瞬間をお買い求めできる特別な洋栗菓子です。

洋栗菓子「ボンショウ」

この店の代表銘菓「ボンショウ」。その名前は、口に出してみるとどこかフランス語のように軽やかで、洗練された響きを持っています。しかし、その由来は日本の漢字「梵鐘(ぼんしょう)」。そう、お寺の鐘のことです。

ここ小布施町には、いくつかのお寺の鐘撞堂(かねつきどう)が存在します。これらの鐘は過去の遺物ではなく、現在でも朝、昼、夕と町に時を告げ続けています。

町を歩き、暮らしていると、どこからともなく重厚で穏やかな鐘の音が響いてくる。それは、小布施の日常に深く溶け込んだ、この町ならではの美しい音風景です。

木の皿に並べた洋栗菓子ボンショウ
洋栗菓子に合わせて選んだコーヒー

03 / COFFEE

洋栗菓子に合わせて選んだコーヒーを

歴史ある建物の空気を残しつつも、決して敷居は高くなく、ふらりと立ち寄り、自由に語らい、笑顔がこぼれる場所。新しいアイデアや日々の他愛ない情報が、おいしいコーヒーとともに軽やかに交差するような、そんな風通しの良い「今様(いまよう)の空間」をご用意いたしました。

当店の洋栗菓子と最高のマリアージュをお楽しみいただくため、コーヒーブランド「ミカフェート」川島良彰氏に豆の選定・淹れ方を依頼しました。数ある中から、栗の豊かな風味を最大限に引き立てる特別な一杯をご用意しています。

おいしいコーヒーとともに、会話が軽やかに交差するひとときを。

営業案内

店名洋栗菓子 naka
営業時間お買い物 10:00 – 17:00 / 喫茶 10:00 – 16:00
定休日なし
電話026-247-2027(9:00 – 17:00)
住所〒381-0201 長野県上高井郡小布施町小布施798
駐車場小布施堂の駐車場をご利用いただけます。
長野信用金庫と小布施堂本店にある駐車場となります。

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